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WordPressの投稿に複数のアップロード画像を一括挿入する

WordPressの投稿に複数のアップロード画像を一括挿入する
例えば記事中に画像を多く使うスタイルのブログでは、WordPress の「画像を追加」機能は少々操作が面倒です。アップロードは一括でできますが、「投稿に挿入」は1枚ずつしかできません。挿入後に「画像を追加」ウインドウが閉じてしまうのも手間を増やしています。「ギャラリー」で「1列」が指定できれば良さそうな気もしますが、本文が画像文章画像文章という構成だとギャラリーショートコードでは間に合いません。
そこで「画像を追加」ウインドウに「一括挿入」的なボタンを追加して、画像をダラダラッと本文に挿入する機能を実現してみましょう。この機能はクライアントの ART FACTORY GRAPHICS のサイトリニューアル時に絶対メンドクサイ言われるな、と対策したものです。過去ブログの大量データ移行にも大活躍でした。
ところで、この機能のプラグインを作るという話題をうっかり twitter で見かけたのですけど、世の中にこんだけ人がいりゃぁ同じタイミングで同じ挙動もするだろう、と改めて B'z は Aerosmith をパクってなどいないと確信するに至りました。そう、夢は時間を裏切らないのです。
なお、wpxtreme では 非プラ三原則 に則ってそうそうプラグインは作らないのでヨロシクお願いいたします。Continue Reading »

Twitter@Anywhereの使い方WordPress編

Twitter@Anywhereの使い方WordPress編
Twitter が発表した @Anywhere、各種サービスがこぞって取り入れることでどんな風に WEB が変わっていくのかとても楽しみです。Google が連発するマイナーサービスのように出ては消え、なんてことにはならないといいですね。Getting Started の翻訳記事もチラホラ出てきましたが、こういうところに書いてあるサンプルやドキュメントなどは、始まったばかりのサービスならなおさら、だいたい内容が意味不明です。平気でウソも書いてありますが、訂正されることはあまりありません。
なので、良識ある wpist の皆さんは原文や日本語になった記事を読んだだけで納得してしまわないように。見聞きしただけでその世界がわかった気になるのはクラブのおねーちゃん達の得意技です。皆には目先の欲望に振り回されず、その浅さを愉しむ大人になって欲しい。
そういったわけで wpxtreme では現場第一主義を貫き、実際にやってみたちゃんと動く @Anywhere の使い方を長々とお届けします。Continue Reading »

WordPress3.0beta1でカスタム投稿タイプを具体的に使う

WordPress3.0beta1でカスタム投稿タイプを具体的に使う
WordPress 3.0 ベータ1 の日本語版 がリリースされ、インストールしてイジり始めた人も多いことでしょう。皆は MU との統合でサイトの複数運営が簡単になりそうねな「ネットワーク」に気がいってしまってるようだが、実際の現場で重宝されるのは圧倒的に カスタム投稿タイプ に違いないのである。多いに活用されるか否かはネーミングに因るところが大きい、ということは 以前ご説明差し上げましたとおり タクソノミーが証明しているのだ。それにしても「ネットワーク」か ... 遠いな。
3.0 で一介のブログシステムから本格 CMS へと大きく変貌を遂げる WordPress は、3年後をメドに「前田さんとこの WordPress テーマって有料らしいわよ!」「んまぁ!見かけによらず大胆ねぇ」とご近所のおばちゃん達のヒソヒソ話でも話題になるほどメジャーな存在として認知される予定である。そのための大きな役割を担うのが カスタム投稿タイプ なのだ。今回はその カスタム投稿タイプ がどれほどの力を秘めているのか、チョー具体的に解説しよう。いつものような変態的カスタマイズはありませんので女性はもちろんお子様にも安心してご覧いただけます。Continue Reading »

コンタクトメッセージの正しい書き方

欧米のブログなどを見ると、よく知らん人相手でも「Excellent!」「Genius!」的なコメントがワンサカある。欧米の方々は良く知らん日本人のサイトでもコンタクトフォームから「looks cool」的なそんだけかい!ってゆーメッセージを気軽に送ってくる。
一方日本では芸能人的有名人のサイトならコメントはスリスリと多く寄せられるが、例えば技術系ブログにおいては今まさにそのネタを必要としていた人からの質問的なコメントのみがあったりなかったりの有様だ。
少々意地悪なコメントは欧米でも日本でも見られるがその違いは大きい。欧米では程よいツッコミ加減で書く人も書かれた人もそして読む人もニヤニヤ(幸せ版)な感じになるのに対し、日本の場合はコメントがマイナスオーラを帯びていることが多い。書かれた人も読む人も残念だわネーとなる。書いた人はニヤニヤ(非幸せ版)かもだが、発したマイナスオーラは自身の人生に残念なカゲを落としてしまうことに早く気づいて欲しい。
そう、そんなことだから日本はどんどん衰退していくということに皆気づくべきなのだ。意味がワカランかね?んでは、ちょうど良いメッセージをいただいたので、ケーススタディとしてどうすれば日本が元気になるか添削してみよう!Continue Reading »